みなさんこんにちは。まるちゃんです。
今回は、マリア=フランチェスコ(MAGLIA FRANCESCO)の傘を紹介します。
この傘は、私自身、使っているものではないのですが、購入を検討していたくらい良いものでしたので紹介しようと思います。
国より長い歴史!1854年創業のイタリア老舗メーカー
マリア=フランチェスコ(MAGLIA FRANCESCO)は、1854年創業のイタリアはミラノにあるメーカー。
イタリアが統一国家となったのは、日本でいうと幕末の頃の1861年。
ガリバルディがイタリア統一を目指し“赤シャツ隊”を率いて領土を獲得(彼が経営していた肉屋のユニフォームが赤シャツだったそうです)。
そこをサルディーニャ王のヴィットーリオ=エマヌエーレ2世に献上してイタリア王国という統一国家ができたのです。
それより前から傘を作り続けているというのは歴史の重みを感じますよね。
エルメスなど有名ブランドの傘も製作する信頼
そんな長い歴史のあるマリア=フランチェスコ(MAGLIA FRANCESCO)は、今も職人により傘作りを続けています。
主に自然素材である木を手元に使い、いかにもイタリアらしく気分を明るくしてくれるような生地を使った、洒落たデザインが特徴。
あのエルメスや007が着用していたスーツで有名なブリオーニの傘を生産するなど、その実力と信頼は証明済みなのです。
日本での取り扱いは少なめ
日本でマリア=フランチェスコ(MAGLIA FRANCESCO)の傘を手に入れようとすると、取り扱っている店が少ないのでなかなか大変なんです。
東京・南青山にあるCondotti(コンドッティ)さんは、イタリアの職人技や伝統を持つブランドを取り扱っており、そこではたくさんの実物を手に取って確かめることができます。
また、愛知にあるOctet(オクテット)さんも、店舗での取り扱いがあります。
両方ともオンラインショップもありますので一度見てみるとイメージが湧くでしょう。
今回は、イタリアの老舗、マリア=フランチェスコ(MAGLIA FRANCESCO)を紹介しました。
初めに書いたように私自身は使用していませんが、ここまで書いてきたとおり品質とストーリーはとても魅力的です。
あか抜けて洒落た感じのものが好みであれば、かなりおすすめです。
是非、実物を手に取ってみてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
コメント