クラシックシェービングのススメ1(クラシックシェービングの簡単な解説など)

クラシックシェービング

 みなさんこんにちは。まるちゃんです。

 みなさんは、毎日のひげ剃りはどうしていますか?

 ほとんどの方が電気シェーバーか複数枚の刃がついたカミソリを使っているのではないでしょうか。

 私は、クラシックシェービングという方法でひげ剃りを楽しんでいます。

 “クラシックシェービングって何?”という方に向けて、数回に分けてその魅力が伝わるように説明したいと思いますので是非一読ください。

クラシックシェービングって何?

 ひげ剃りは、現在では電気シェーバーや複数枚の刃がついたカミソリを使っている方がほとんどではないでしょうか。

 それに対し、昔からあるブラシで泡を顔に塗って、折りたたみナイフのような直刃(ストレイトレイザー)や薄い板のような両刃のカミソリを使う方法をクラシックシェービングといいます。

 昔はそれが普通の方法でしたが、今では古風な方法となりつつあるため“クラッシック”シェービングというんです。

 最近ではクラシックシェービングの良さが見直されてきているようですので、この機会に是非皆さんにも興味を持ってほしいと思って紹介しようと考えた訳です。

クラシックシェービングって何?

 私が両刃カミソリを使ったクラシックシェービングを始めたのが数年前。

 それ以来、その気持ちよさと仕上がりの綺麗さに感動して、今ではすっかりはまってしまいました。

 興味を持ったきっかけは、床屋で顔そりをしてもらったときの気持ちよさを家で再現できないかと考えたことです。

 当時、毎日のひげ剃りは電気シェーバーを使っていて、時々、顔のムダ毛やひげを綺麗に剃ってもらうために床屋に行っていました。

 剃り終わった後、顔がぱっと明るく綺麗に見えるのでとても気に入っていたのですが、そんな私にもいくつか不安と不満がありました。

 1つ目は、いつも綺麗で気持ち良い状態を保ちたいということでした。

 当時、普段の散髪は美容院に行っており、顔のムダ毛やひげ剃りを目的に床屋に行っていました。

 当然、顔を剃ってもらうだけでは申し訳ないと思って散髪もお願いしていたのですが、美容院でカットしてもらったときの髪型と印象が変わってしまうという不満がありました。

 また、手間や予算の関係から、頻繁に床屋に行くわけにもいかず、自宅で同じようにできたらいいなと思っていたのです。

 2つ目は、床屋で使っているシェービングソープについて不安があったことです。

 私は身の回りの持ち物のほか、食べ物、体につけるものをナチュラルで体に良いものが好みなのですが、床屋で使われているシェービングソープの成分が分からないのと匂いが苦手であったということです。

 3つ目は、完全に私の嗜好なのですが、床屋の雰囲気が苦手ということでした。

 もちろん雑誌やネットなどで紹介されている床屋というかバーバーのような洒落た感じのお店は魅力的なのですが、近所にはなく、頻繁に行く訳にもいきませんでした。

 そんな経緯からネットや本で調べて自分でやってみようと考えたのですが、それらを見ると多少不安があったものの、実践してみたところ全然難しいこともなく、本当に良いと実感したので、是非みなさんにも試していただきたいと思った訳です。

 今回はここまでにして、次回からは具体的なおすすめポイントや方法などに触れたいと思います。

 ここまでお付き合いありがとうございました。

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