筆記具の魅力11(高級シャープペンシルの選び方)

筆記具

 みなさんこんにちは。まるちゃんです。

 今回は、高級シャープペンシルの選び方について書いていきたいと思います。

 仕事やプライベートでよく使う筆記具といえばシャープペンシルを一番に挙げる方も多いのではないでしょうか。

 身近なシャープペンシルですが、“格好いいのがほしいけどどんなのがあるの”“プレゼント用に探しているけどどのように選べばいいの”という方も多いのではないでしょうか。

 そんなシャープペンシルについて説明していきたいと思います。

万年筆やボールペンに比べて種類は少なめ

 日常よく使う機会の多いシャープペンシルですが、“高級”なものを探すとなると意外に見つからないということが多いものです。

 高級万年筆やボールペンを出している国内外の各メーカーから高級シャープペンシルが販売されていますが、特に海外のメーカーのものは種類が少なめという印象です。

 デザインは万年筆やボールペンとお揃いのものも多く、自分の持っている万年筆やボールペンに合わせて選んでもよいかもしれません。 

繰出し方式はいろいろ

 芯の繰り出し方式は、

  1. ノック式
  2. ツイスト式

の2種類が主流です。

 「ノック式」は、みなさんも使う機会も多い軸の上の部分を押すことで芯が出てくるもので、一般的にシャープペンシルといえばこれが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

 一方「ツイスト式」は、軸を回すことで芯を出す仕組みになっています。

 ボールペンでは比較的よく見かける方式ですが、シャープペンシルではあまり見たことがないかもしれません。

 私も初めて知ったときには、“こんなのがあるんだ”と思った記憶があります。

 使っていたら周りの人からの関心を引くかもしれませんね。

外国製は太めの芯が主流

 国内外の有名メーカーから販売されているシャープペンシルですが、選ぶ際に注意することは芯の太さでしょうか。

 日本製は漢字を書く必要があるためか細いもの(0.3ミリ、0.5ミリ)が多いのですが、外国製は主にアルファベットを使う国のメーカーが多いためか太いもの(0.7ミリ、0.9ミリ)が主流です。

 メモをするのに使うのか、スケジュール帳に予定を書き込むのか、自身の使用目的に合わせて芯の太さを選びましょう

 最後に私自身ですが、パーカー(PARKER)のソネットの多機能ペンに入っているシャープペンシルを使っています。

 10年以上に渡って、かなり酷使してきました。

 不具合も全くなく、銀色のステンレス製の細身の軸はどんな場面でも使えるので、とても頼もしい存在です。

 みなさんも人生の相棒となるシャープペンシルや筆記具を見つけてほしいと願っています。

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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