みなさんこんにちは。まるちゃんです。
昨日は全国的にすごい雨でしたね。
私はお気に入りの傘を持って出勤しました。
私のお気に入りのものは、フォックスアンブレラ製のちょっと明るいネイビーの生地で、持ち手から傘の先まで一本の樫の木(オーク材)でできたものです。
かっこいい傘を持つと、憂鬱な気分になりがちな雨の日も、ちょっと楽しい気分に変えることができるんです。
少し先になりますが、梅雨の季節を見据えて、みなさんも通勤を楽しい時間にする魔法のアイテムとして素敵な傘を見つけてみませんか。
とはいえ、躊躇するというか、後回しにする気持ち。
私にもよくわかります。
・ 傘なんて、なくしやすいから安いのでいいんじゃない?
・ どんなメーカーがあるのかわからない
・ そもそも、傘なんてどれも同じじゃない?
・ どんな風に選べばいいの?
など、たくさんの疑問が湧いてくるでしょう。
ですが、知れば知るほど魅力がわかり、ちょっとのお金と決断が必要ですが、人生を豊かにする自己投資としてはとてもおすすめだと思います。
男物の傘って、探しても本当にバリエーションが少なくって、なかなか品質が良くていいものが見つからないんですよね。
ネットで探して、店に赴き実物を手に取って確かめ、店員さんなどから話を聞く。
図書館で本を借りたりして調べる。
こんなことを繰り返してようやく手に入れたのが、初めに紹介したフォックスアンブレラの傘なんです。
この傘も、たまたま立ち寄った店でオーダーメイドの企画を見つけて、イギリスに注文して半年間待って私の元にきました。
そんな経緯もあるので、大のお気に入り。
手元に届くまでに、イギリス製のアンティークの傘立て(これもお気に入りですが、同じものがあるかどうかわかりません)まで買って待ち構えていたくらい。
玄関に置いてあるフォックスアンブレラの傘と傘立ては、置いてあるだけで最高のインテリアになっています。
革靴が好きな方なら、”本格靴”って聞いたことがありますよね。
イギリス、イタリア、フランスのヨーロッパや日本などの、革靴を専門に作っているメーカー。
靴ってあんなに小さいものなのに、”本格靴”のような良い革靴を履いていると全体の印象をかなりひきたててくれると感じている方は多いのではないでしょうか。
良い傘もこれと同じ効果が期待できるように思います。
いわば”本格”傘とでもいうのでしょうか。
私自身は、イギリスのメーカーの革靴が好きなんですが、自宅の玄関を見る度、そこに置かれたイギリス製の革靴、傘、傘立てがお互い引き立てあって良い雰囲気を醸し出しているんです。
個人的な話になってしまいましたが、今回はここまでにして、次回からは具体的な傘の選び方などについて話したいと思います。
先ほど述べたように、いろいろ調べたり、いろいろなメーカーのものにも触れてきたので、そんな経験を踏まえ、皆さんの傘探しの参考になればいいなと思います。
それでは次回を楽しみにしてください。
ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました。
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