フォグ・リネン・ワーク(FOG LINEN WORK)のベッドリネンの紹介

リネン

 こんにちは。まるちゃんです。

 今回は、私の愛用している「フォグ・リネン・ワーク(FOG LINEN WORK)」のベッドリネンを紹介していきたいと思います。

 “初めてリネン製の使うんだけど、オススメのメーカーは?”“男の寝室にもいいものは?”といった方にオススメです。

 購入の参考にしてもらえば嬉しいです。

 それでは始めたいと思います。

フォグ・リネン・ワーク(FOG LINEN WORK)について

 フォグ・リネン・ワーク(FOG LINEN WORK)は、日本のメーカーで、バルト三国の一つのリトアニアで栽培されたフラックスから作られたリネン製品を販売しています。

 リトアニアは、北海道と同じくらいの緯度でフラックスの栽培に適した土地だと言われています。

 また、「日本のシンドラー」として有名な、杉原千畝が「命のビザ」を発給したのがリトアニアの領事館ということで、日本との縁も深いようです。

 同社の製品は、原料から縫製までリトアニアで行われ、日本に輸入しているんです。

男女問わず使えるシンプルなデザイン

 フォグ・リネン・ワーク(FOG LINEN WORK)では、今回紹介するベッドリネンのほか、テーブルクロスやコースターなどキッチン周りのものや、タオル、洋服などのリネン製品を販売しています。

 そのデザインは、無地やストライプ、格子柄などシンプルなものが多く、色も白やリネン本来の色であるナチュラルなど使いやすそうな色が多いという印象です。

 リネンといえば、フレンチリネンやアイリッシュリネンなどが有名ですが、リトアニア製はあまりメジャーでないためか、お手頃な価格というのも嬉しい点です。

 確かに高価なリネンに比べると光沢が控えめで、繊維もざっくりしているという印象はあります。

 しかし、フォグ・リネン・ワークのホームページからもわかるように、“普段使いできる”というのがコンセプトのようですので、ナチュラルテイストが好きな方や、あまり気を遣わずに使いたいという方にはとてもマッチしていると思います。

 縫製もしっかりしていて、同社の取り扱い案内にもあるように洗濯機で普通に洗濯することができるというのも見逃せません。

ベッドリネンを1年間使った感想

 以前にも紹介しましたが、私が使っているフォグ・リネン・ワークのベッドリネンは、

   枕カバー

   敷き布団のシーツ

   掛け布団のカバー

です。

 これらを約1年間、暑い時期も寒い時期も使ってきましたので、その感想を書いていきたいと思います。

 結論から言うと、“気を使わずに使えて、暑い時期も寒い時期も快適”“シンプルで飽きのこないデザイン”と、私にとってかなりお気に入りで、なくてはならないものになっています。

 まず初めに“気を使わずに使えて、暑い時期も寒い時期も快適”という点について詳しく説明します。

 リネンは、その繊維にある空洞のおかげで年間を通して快適に使うことができるのは以前紹介したとおりです。

 とはいえ、肌に触れるものですから定期的に洗濯をしたいですよね。

 特に枕カバーなどは、常に髪や顔が触れるもので油分も多い箇所ですから、汚れも目立ちます。

 私は、気が向いたとき、大体、月2~3回くらい、ベッドリネンを洗濯しています。

 初めは、ややゴワゴワした感触を感じるのですが、数回程度洗濯するとそれもなくなってきます。

 その後も洗濯する度に、パリッとした感触に戻るのですが、ベッドに入るとすぐに肌になじむように変化してきます。

 洗濯機で洗い、脱水までした後、しわを伸ばして干すだけですぐに乾いてくれるので、晴れの日が少ない時期や曇りがちな時期でも、安心して洗濯することができるので、清潔に気持ち良く使うことができるんです。

 リネンの繊維にはペクチンが含まれているので、汚れが中まで入らず洗濯で落とすことができるのですが、私の使っている真っ白の枕カバーや敷き布団のシーツは今でも真っ白な状態ですので、ペクチンの効果を身をもって体験しています。

 また、先ほども書いたように、縫製もしっかりしており洗濯機で気軽に洗えるというのも気に入っている点です。

 丈夫な繊維でもあるので、ジーンズのように育てていく楽しみもあると思っています。

 今後どのように育っていくのかが楽しみです。

 そのほか気づいた点は、“リネンは初めの数回の洗濯では繊維くずが出る”などと言われていますが、理由は分かりませんが、あまり繊維くずがでないと感じました。

 ブランケットとして使っているラプアン・カンクリ(LAPAN・KANKURIT)のものと比べると、かなり違うという印象です。

 もちろん、良い悪いということではありませんし、ラプアン・カンクリのものは細かい柄が入っていたりするので単純に比較できませんが、参考までに書いておきました。

 次に“シンプルで飽きのこないデザイン”という点について紹介していきたいと思います。

 ベッドリネンは、意外と大きいので、その色柄などが部屋の印象を左右するものです。

 お気に入りの色柄を選ぶのも楽しいものですが、他のインテリアとのコーディネートを考えると迷ってしまうのではないでしょうか?

 そんなときに頼りになるのは、やはり無地やシンプルなもの。

 フォグ・リネン・ワークのものは、シンプルで飽きのこないデザインが多いので、選択肢の一つとしては有力になると思います。

 シンプルなので男の寝室にもしっくりきますし、ナチュラルテイストなので、特に自然やアウトドアが好きな方にはピッタリなのではないでしょうか。

 大きなものはシンプルに、小物などにお気に入りのデザインのものを。

 洋服のコーディネートと同じで、このような選択が間違いはないのかもしれません。

 今回は、フォグ・リネン・ワークの紹介と実際使ってみた感想を書いてみました。

 皆さんの参考になれば幸いです。

 それでは今回はこれで失礼します。

 

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