こんにちは。まるちゃんです。
長引くコロナの影響で、ライフスタイルが大きく変わった方も多いのではないでしょうか。
私もその一人。
外出する機会が減り、家で過ごす時間が増えたため、これまであまり気にすることがなかった家の中での服装をどうしようかという悩みが出てきたんです。
そこで私が思いつき、実践してとても気に入っているのが、“下着代わりに白のオックスフォード生地のシャツを着る”ということです。
私が2年ほど試してみて、“これはいい!”と実感し、是非皆さんにもオススメしたいと思いましたので、そのメリットを中心に説明していきたいと思います。
“家の中でも格好いいお父さんでいたい”、“だけど手間をかけたくないし、気を遣うのも嫌だ”という方など是非参考にしてください。
オックスフォード地とは
今回オススメする「オックスフォード」の生地とは、コットンの糸で織られたざっくりとして張りのある生地のことで、カジュアルなシャツによく使われていることが多いものです。
他の生地と比較するとその違いがよく分かると思います。
仕事の場面でよく着られている、目が細かく凹凸の少ない生地は「ポプリン」とか「ブロード」などと呼ばれています。
これらポプリンやブロード生地のシャツは、アイロンをかけなければしわが目立ちだらしない印象を与えてしまうので、アイロンは必須です。
また、「ロイヤルオックスフォード」という種類の生地がありますが、これはオックスフォードの生地のザックリ感が減り、ポプリン(ブロード)とオックスフォードの間くらいの生地感です。
オックスフォード地のシャツをオススメする理由
そんなオックスフォード生地のシャツをオススメする理由は3つ。
その中でも私が最も気に入っている点は、アイロンをかけなくても格好よく着られるということです。
ピシッとアイロンがかかったシャツは好きですが、自分でアイロンをかけるのは手間がかかりますし、クリーニングに出しても手間もお金もかかります。
もちろんそれはそれで好きですが、手抜きをしたい自分がいるのも事実です。
その点、オックスフォード生地のシャツは、しわを伸ばして干しておけばしわが残りますが、ポプリンの生地などとは異なり、そのしわがほどよいカジュアル感を醸し出します。
もちろんアイロンをかけてもよいのですが、襟や袖も含めて全くアイロンをかけなくても、“あえてアイロンをかけていない”という雰囲気なんです。
洗いざらしのジーンズやリネンなどと同じといえばイメージがつきやすいでしょうか。
この手間がかからないという点が、めんどくさがりの私にはうってつけなんです。
オススメの理由の2つ目は、丈夫だということです。
比較的太い糸で織られているため丈夫で、家事や庭仕事などでも気を遣わずに着ることができます。
汚してしまったときでも、汚れた部分をゴシゴシ洗うこともできます。
このような安心感も家着として使うときには大切なポイントですよね。
最後のオススメポイントは、家着としても外出着としても使える着回しの良さです。
シャツはもともと下着として着られていたというのは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
とはいえ現代では“下着”と捉えられることはほとんどないというのが現実です。
今回提案するように、下着代わりにシャツを着るというのは、現代ではかなり便利な使い方だと思います。
いつも着ているTシャツの代わりに、襟の付いた長袖シャツを着るだけでグッと大人の雰囲気が出るように思います。
シャツ1枚で着ることもできますし、ジャケットを羽織っても、ブルゾンやニットなどを羽織ることもできます。
洗濯物も増えませんし、暑いときには腕まくりをすれば、こなれた感じで格好よく着られます。
襟があるのでジャケットやニットなどを羽織っても、襟や袖に汚れが付く心配がありません。
素肌に天然素材のシャツというのは本当に気持ちがいいですよ。
オーダーシャツという選択もオススメ
いざオックスフォード生地のシャツを探そうと思っても、カジュアルなデザインのものが多いという問題に突き当たるのではないでしょうか。
オックスフォードの生地自体が若干カジュアル寄りということもあるのでしょう。
また、デザインについては個人の好みという部分がかなり大きいということもあります。
よくあるのは、ボタンダウンの襟、胸ポケット付き、表前立てというものでしょうか。
私個人の好みとしては、ボタンダウンでなく、胸ポケットなし、裏前立てというシンプルなものが好みなのでなかなか見つからないというのが事実です。
そのため、オーダーメイドに頼っています。
そうすれば自分好みの生地、デザインのシャツができますので、かなり満足することができます。
このあたりは、完全に好みの問題ですので、お気に入りのブランドで見つかれば最高ですね。
今回は、“下着代わりに白のオックスフォード生地のシャツはいかが?”というテーマで提案してきましたが、いかがだったでしょうか。
参考になれば幸いです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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