こんにちは。まるちゃんです。
服装はどんどんカジュアル化しているということはよく言われますが、その流れが益々進んでいるというのは皆さん実感しているのではないでしょうか。
私が働き始めた頃は当たり前のように、皆がスーツを身につけ出勤していた覚えがあります。
それが、クールビズの導入でノーネクタイが当たり前になったり、現在では、在宅ワークなどが導入されたりで、スーツを着る機会もかなり少なくなっているのではないのでしょうか。
私自身、スーツやジャケパンは好きなので、このような風潮は少し残念に感じていますが、“物事は捉え方次第”と考え、ここ数年カジュアルな服装にもチャレンジして、人生を楽しんでいます。
ライフスタイルが大きく変わった今、カジュアルファッションを楽しむチャンス
平日はスーツを着て出勤し、遅くまで残業。
疲れがたまった休日は、“服装のことなどどうでもいい”、“とにかくくつろぎたい”、“仕事に行くときだけビシッとスーツを着こなす”というのは、現在のライフスタイルには合わない方も多いのではないでしょうか。
家にいる時間が増えた現代ですが、その時間も大切な自分の人生です。
せっかくなので、豊かにおしゃれに楽しく過ごしたいと思いませんか。
オンとオフの区別が曖昧になっている今、カジュアルファッションを楽しむチャンスではないでしょうか。
カジュアルってたくさん種類があるけれど、どうすればいい?
そもそも服装は、自分がする活動に応じて選択するものではないでしょうか。
私は物事を考えるときは極端な例を出し、それから徐々に常識的な例に変化させ、本当に考えたいことに近づけるということをよくするんです。
そうすることで物事の違いや本質というのがよく見えるということがよくあります。
ちょっと話が逸れてしまいましたが、話を元に戻して、“服装は活動に応じて選ぶもの”ということについてです。
スキー場ではスキーウェアを着てスキー用のブーツを履きますが、家の中や町に買い物に行くのに同じ格好をする人はいませんよね。
サバイバルゲームをするのに全身迷彩服にブーツ、ミリタリー仕様のリュックに、エアガンの機関銃は必須かもしれませんが、その格好で町中を歩いていたら、かなりの違和感を感じますよね。(以前韓国で同じ格好の数十人の隊列が駆け足をしているのを、町外れで見かけましたが、多分本物ですよね。国が違えば感覚も違うんでしょうか・・)
ここまでは、極端な例ですが、私たち40代が家や近所の散歩、町への買い物など、普段の生活で違和感なく着こなせる服装は、スーツをある程度着てきた私たちには、ジャケパンスタイルを基本にしたスタイルが最適だと感じています。
もちろん、個人の趣味嗜好を取り入れるのは、大いにありだと思いますし、そんな人を見ると“この人は○○が好きなんだ”などと楽しい気持ちにもなります。
それら多様性が世の中を楽しく豊かにするというとも思っています。
とはいえ、“どうすればよいか分からない”とか、“大人らしい服装をしたいという方には、先ほど述べたようにジャケパンスタイルをベースにした服装が簡単で、なじみやすいと思います。
次回から、以前の私のように“普段着をどうしていいかわからない”という方に向けて、簡単で取り入れやすい服装について、私の経験を踏まえ、感じていることを紹介していきたいと思いますので読んでいただければ幸いです。
それでは今回はこれで失礼します。
コメント