みなさんこんにちは。まるちゃんです。
今回は、筆記具を選ぶときにどのようなものを選んだら良いかと、その理由などについて述べていきたいと思います。
良いモノは高価なものの中に多い
まず初めに、私がオススメするのは、いわゆる“高級”なものを視野に入れて選ぶということです。
その理由としては、選択肢が増えること、良いモノは高価なものの中に多いことが挙げられます。
私が使っているのは、
・ 万年筆1本(プラチナ #3776 センチュリー ブライヤー F)
・ ボールペン2本(アウロラ オプティマ ブルー、パーカー ジョッター プレミアム ブラウン)
・ 多機能ペン(ボールペン2色+シャープペン)1本(パーカー ソネット マルチファンクション ステンレススチール)
で、それぞれ用途別に使い分けています。
人によりどう考えるかは異なるとは思うのですが、一般的には“高級”なものを使っているのではないでしょうか。
もちろんモンブランや限定品などもっと高価なものは存在していますが、それを含めて検討した結果、最終的には自分の好みに従い選んだものです。
長いこと使っているものもありますが、全て大好きで愛用している品ばかりです。
私の判断基準の中には、普段使いするのに無理がない、なくしたり壊したりしても諦められるというものがあります。
この判断基準は、全てのもの選びに共通することで、私は手に入れるものについては実用品として捉えているということでしょうか。
とはいえ一般的には“高価”だと思われるのでしょうが、私の使っているものについていえば、万年筆やボールペンでも4万円くらい。
この金額で、気分良く生活でき、良い経験を得られると考えれば手に入れる価値もあるのではないでしょうか。
交換・修理をしながら長く使える
これらのモノは、一度手に入れてしまえば、ランニングコストはほとんどかかりません。
このように説明しても、これらのモノを使う前の自分を思い返すと、いったいどのくらいかかるのか見当もつきませんよね。
これらのものを手に入れる前の自分がそうでした。
ですから参考として、あくまで自分の経験上という前提で目安を挙げておきたいと思います。
これらは2年から10年以上使っていますが、修理に出したことはありません。
万年筆のボトルインクは数年に1回(1000円から3000円くらい)買う程度。
ボールペンの替え芯も数年に1回(100円から1000円程度)買う程度。
このように金銭的な負担はほとんどないと言ってよいと思います。
最初の出費さえ乗り越えることができれば、その後は金銭的は負担はなく満足した生活を送ることができると思います。
環境にも優しい
これまで述べたように、いわゆる“高級”筆記具を視野に入れ、いったん金額的な制約をなくして、自分がこれだと思ったものを手に入れることで他のものに目移りすることはなくなるのではないのでしょうか。
私は、自分が使うものや周りの環境を自分のお気に入りのもので揃えることで、気持ちよく生活したり仕事をしたりしたいという思いを持っています。
そして、収集するという趣味もないことから、仕事、プライベートで使っている筆記具は上の4本だけです。
もちろん、これからもっと良いものを知ったときには、購入するかもしれませんし、使う場面に合わせた筆記具をさらに購入するかもしれません。
しかし、お気に入りのものであれば大切に使いますし、なくすことも少ないでしょう。
一生を通じて見た場合、コストパフォーマンスは良いかどうかは分かりませんが、生活の満足度は高まりますし、生涯に使う筆記具の数は遙かに少なくなり、結果として環境への負荷も少なくなるのではないでしょうか。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
次回も引き続き筆記具の魅力について書いていきたいと思います。
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